★☆★ 『スペクトラム』 みるく流 楽曲解説 ★☆★

    

CDタイトル

1st 『SPECTRUM』 

Composed by SPECTRUM
 Arranged by SPECTRUM
 Produced by SPECTRUM
 Words by Yasuhito Miyashita & Satokichi
曲名 演奏時間 更新日
Act−Show 6’16”  2000.10.01.
First Wave 4’01”  2000.10.09.
No Title 1’12”  2000.10.09.
Rollita 5’41”  2000.10.09.
Memory 5’01”  2000.10.09.
Question ’81&’82 5’26”  2000.10.09.
Passing Dream 5’11”  2000.10.09.
Tomato Ippatsu 6’13”  2000.10.09.
Rock’n’ Roll Circus 5’00”  2000.10.09.
1920,Amuse Company
〜 Smile for Me
1’38”  2000.10.09.

    

ACT−SHOW    アクト・ショー
吹き荒れる風の音。そして古いラジオから、ちょっと懐かしげなジャズのメロディが微かに聞こえてくる。
ここで、漠然と映画などでみる昔のアメリカの安酒場の情景を思い浮かべたくなる、私。
なのに何故か、日本の台風情報のニュースが・・・。
ニュースを読むイントネーションや、『ミリバール』という言葉(今は『ヘクトパスカル』だもんね)が、時代を
感じさせる。
台風情報の声が次第に小さく消えていく・・・と思ったら、いきなり激しいベースの音。そしてトランペット。

そんな風に始まるこの曲。
私がこの曲を最初に聴いたのは、子供の頃のラジオの「スペクトラム特集」だった。
もっとも、特集とは言っても、多分その頃アルバムが発売されたか何かで、数曲紹介するという趣旨の、
ほんの僅かな時間のもの。
私は新聞のラジオ欄で「スペクトラム」という名前と曲名をチェックして、しっかり録音しておいて
何度も何度も聞き直したっけ。
でも、その時は、こんな台風の音は流れなかった。
なので、このCDを手にするまで、こんな演出は全く知らなかった。

当時はアルバムが買えなかった為、歌詞カードも手元になく、もちろん今みたいにレンタル屋さんなんて
ものもなかったので、何度もテープを聞き直してはノートに書き写していた。
・・・いや、実はその頃にはもうレンタル屋さんもあったのかも知れないけど、少なくとも私の身近には
なかったな。何せ、私が初めてレンタルレコード屋さんなるものの存在を知ったのは高校3年生の時
なのだから・・・。それもまだ、レンタルCDではなく、レンタルレコード!。
略して「レンレコ」と言うらしかった。
でも、そこも体育の創作ダンスのBGMで使う曲を探しに1〜2度行っただけだったけど。

いちごに聞いたら、その少し前には、市販のミュージックテープをダビングしてくれるお店があったらしい。
まだ私が小学生や中学生の頃は、LPレコードと並んでミュージックテープというのも結構売られていた
ので、そのお店に行くとズラッと並んだミュージックテープの中からコレ!と選んで、そこで空のテープを
買って、それに2倍速だか3倍速だか、それ以上だかのダビング用のデッキで録音して売ってくれるんだ
とか・・・。これって明らかに違法じゃないかと思うけど・・・。
ま、昔は今ほど著作権問題もうるさくなかったのかな。

ミュージックテープと言えば、中学の頃、私はLPレコードばかり買ってたけど(シングルやテープは一切
買ってなかった)、同じブラスバンド部の先輩(♂)とサザンの曲の話をしていて、”この曲を聞くと、次の
○○のイントロが浮かんでくるよね” ・・・などと言うので、え? と思っていたら、テープとLPでは曲の
順番が違っていたらしく、全く話が噛み合わなくて・・・。
よくよく話して、お互いその事実を知って、「へぇ〜、そうなんだ!?」と驚いたっけ・・・。

そうそう、随分話が脱線したけど、この曲の歌詞の話・・・。
ラジオから録音したテープを聴きながらノートに書き写しつつ、曲名は「アクトショー」のはずなのに、
何度聴いても、どう聴いても ”握手しよう”と聞こえるので (実際そう歌っているんだから当然だ)
随分頭を悩ませた。 母親に聴いてもらっても、やっぱり ”握手しよう” だと言うし。 
結局は、サザンの桑田さんのように、「Act−Show」という単語に「握手しよう」という意味をかけて
わざとそう聞こえるように歌っているに違いない! と勝手に結論づけてしまった私。
このCDを手にして、歌詞カードを見て初めて、”な〜んだ、やっぱりそう歌ってたのか!” と納得。

それから、もうひとつ。
このCDを手にして、20年近くぶりにスペクトラムの曲を聞き直して初めて、色んな人(複数人)が歌を
歌っていたんだということに気づいた私。
いや、もちろん、多分、当時はその事も分かっていたはずだけど、(いくら私が小学生か中学生だった
と言ったって、いくら何でもそんなことが分からないわけないじゃん!? 一応コーラスとか器楽とか
音楽やってたんだし・・・) だけど、改めて聴くまで、全くそういう記憶がなかったのだ。

ラジオの特集では、この曲と 「F・L・Y」 と 「トマト・イッパツ」 が流れたことははっきり記憶してるけど
他の曲もあったのかどうかは定かでない。「イン・ザ・スペース」があったような気もするが・・・。
その中で私には 「F・L・Y」 の印象がかなり強かったのだ。もちろん当時はこの曲も気に入っていて
何度も歌ったが。(「トマト・イッパツ」はその前から知っていたので、そこまでのインパクトはなかった)
それで、私の頭の中には 『スペクトラム=ファルセット』 という公式が刷り込まれていたらしい。
いや、本当のことを言うと、この公式ですら、随分おぼろげで、かなり忘れかけていた。

大人になった私が、当時買えなかったスペクトラムのアルバムを欲しいと思い探していた時、
頭に浮かんでいたのは、キンキラの衣装でも新田さんの甲高い声でもなく、ただ、「トマト・イッパツ」と
「F・L・Y」、そしてこの曲だけだったのだ。(ただし、この時、歌声は全く思い出されていない・・・)
最近になって、スペクトラムが好きだったと、いちごに話した時に、”あぁ、あのヘンな格好の・・・” と
言われて初めて、あー、そういえばそんな格好してたっけ! と思った次第。

そんな私だから、このCDを手にして、改めてスペクトラムの曲を聞き直した時は、驚きの連続。
「え〜? 誰かこんな男っぽい声で歌ってたっけ?」
「え〜? 新田さんのファルセットって、こんなヘンな声(失礼!)だったっけ?」
「え〜? こんな流行歌みたいなのもやってたの?」

なんか、私がぼんやりとした記憶の中で勝手に思い描いていたイメージと、かなり開きがある気がして
あれ〜? という感じ。
だけど、CDを買ってから、毎日毎日、それこそ四六時中、繰り返し繰り返しずっと聴いていたら
そんな、イメージの隔たりなんてどこかへすっ飛んで行ってしまって、「ん〜! サイコー!」って感じに。

ん? 
またまた話が脱線してますね。 
何しろ、第一回目なので、ついつい思い出話とか・・・書きたいことがたくさんあって・・・。

では、再び、この曲の話。
まず、この曲及びその他の曲を聴いて (子供の頃初めて聴いた時はあまり感じた記憶がないんだけど)
そのベースの音の大きさにびっくり。 
サザンの曲はそんなにベースが目立つってことはなかったし、中学の頃好きになった『YMO』も楽譜を
おこすのにもかなり苦労するくらい、あまりベースの音は聞こえなかった・・・。
(私はブラスで弦バス担当だったので、ついベースに気が行ってしまっていたのだ)
逆に、私の好きな西さんのギターの音は、結構聞き取りづらい。
そのまま普通にスピーカーから聴いていたのでは、ほとんど聞き取れない。
ヘッドフォンをして、ガンガン鳴らして聴いていると、まぁかなり聞こえるけど。

それから、この曲に限ったことではないが、甲高い新田さんのファルセットと男っぽい西さんのボーカルの
掛け合い。ツインボーカルとでもいうのか・・・、これはまるで ”クリキン” こと 『クリスタルキング』 の
二人のようだな、なんて思ったり。

また、間奏の部分のコーラス(?)の雄叫びは、何となく 『キッス』 とかみたいな外国のロックバンド
みたいだなぁ・・・なんて印象も。
同時に、サビといっていいのか、”素早く きつく ・・・” の部分のコーラスのハモり方なんかは
やっぱり 『EW&F』 みたいかなぁ・・・なんて。
本当はもっと他にたとえにピッタリのアーティストがいるのかもだけど、何せ私は洋楽にあまり詳しくない
ので・・・その辺はご勘弁。

・・・ま、今回はこんなもんかな。
ちっとも、『楽曲解説』なんかじゃないじゃーんっ! ・・・というご意見もありましょうが、ここはあくまで
”みるく流” ってことで。

ではまた。

    


FIRST WAVE ファースト・ウェイブ
出だしは、いきなり耳をつんざくようなホーンの音。かなりの高音の為、少々うわずってるかな。
相変わらず、力強くパンチのきいたベースとドラムの音。
そして、歌詞ではないけれど、渡辺さんのソフトなハミングが全体に流れている。
冒頭部分のコーラスは、『EW&F』などのような、少しばかりファンクな印象を受けるけれど、
途中のサビ(・・・というのかしら? 間奏に入る前のところ)や、曲の終盤のフェードアウトする
あたりのハーモニーは、初期の頃の『オフコース』を思い出すような感じ。
キーボードの音色も柔らかくて、当時を思い出す。(今は多分あんまり聞かないよね、この手の音)
ただ、西さんファンの私としては、後ろの方で ”チャカチャカ” って程度にしか聞こえてこない
ギターの音が少々物足りないかな。 ・・・なので、いつもヘッドフォンをして聴いてます。

余談だけど、(スペクトラムに限らず、いわゆるアーティストの)ライブとかコンサートといったものに
一度も行ったことのない私。
ステージの幕開けの曲に、この曲なんかいいんじゃないかなぁ・・・と勝手な想像。
真っ暗な会場に、いきなりホーンの音が響きわたり、冒頭のコーラスが始まってから、徐々に幕が
上がって行く・・・・なんて。

ついでに、もひとつ余談・・・。
スペクトラムの現役当時の印象がほとんどない私にとっては、CDを聴いても、一体どれが誰の声か
分からなかったというお粗末さ。
だけど、CDの歌詞カードに「Vo」とあるのは、新田さんと渡辺さんと西さんの三人だけ。
新田さんの声はさすがに覚えているので、このソフトな感じの声と、割と野太い男っぽい感じの声の
二人が、西さんと渡辺さんの筈・・・。
でも、西さんの顔はおぼろげに覚えているけれど、渡辺さんに至っては全く思い出せず・・・。
  (・・・と言うより、知らないといった方がいいかも)
なので、「割と童顔だったな・・・」と思う西さんがきっとこのソフトな声に違いない!・・・と勝手に
思いこみ聴いていたら、どこかのHPに「西慎嗣の男っぽいボーカルが・・・云々」という記事が。
そうです。完全に私の勘違いだったのでした。
  (だってラジオで話してる時の声はもっと年相応だった気がしてたんですもん・・・)

だけど、当時、西さんは二十歳そこそこの筈。
とても、あんな渋い声をしているとは想像も出来ないと思いません? 結構ハスキーだし。
その後、買い足したCDのジャケットや歌詞カードなどの写真を見ても、やっぱり、あの
「おじさん声」=「西さん」 とは、未だにピンと来ない私なのです。
どう聴いても、あの声は 『柳ジョージ』。
”髭面のおぢさん”のような気がして・・・。 ギャップがありすぎると思うんですけど。

     



NO TITLE ノータイトル
これ、ホントにちゃんとした一曲? ・・・ってくらいに、とっても短いこの曲。
最初聴いた時は、次に入っている曲 「ROLLITA」のイントロというか
導入部かと思ってしまったほど。

スペクトラムの曲にしては、珍しくホーンが使われていないよう。
と言うか、改めてちゃんと聴いたら、キーボード以外の楽器が使われて
なさそうに聞こえるんだけど?

だけど、全然違和感がないところがいいな。

何となく、教会のパイプオルガンを彷彿とさせるような・・・、前の音を引きずって
重ねていくようなところが、結構、私は好きですね。

     



ROLLITA ロリータ
最初にこのCDを手にした時、一番、違和感があったのが、何を隠そうこの曲。
まず、スローな曲調がイマイチ、ピンと来なかったのと、新田さんの歌声が・・・
なんか、ちょっと嫌悪感を感じる・・・って感じで。
もちろん、それまでにも新田さんのファルセットは聴いていたし、それまでは
そんな違和感とか嫌悪感は無かったんだけど。
確かに外人さんたちみたいには声量がないし、もともと歌を歌う人ではないから
ちょっと貧相というか、パワー不足な感じはあったし、声質もそう良いとは言えないけど
でも、それまでは、それはそれで良かったんだけど・・・。

何がそんなにイヤだったんだろう・・・と、振り返って考えてみても、あまりよく分からない。
多分、曲がスローなだけに勢いでカバーできず、私が感じる欠点がなおさら強調されて
聞こえてしまったのかなぁ・・・と。

それに、多分、私がスペクトラムに対して抱いていたイメージと、この曲の間に
かなりギャップがあって、ちょっと受け入れられなかったのかも。
だから、初めの頃は、この曲はとばして聴いてたほど。

前にも言った通り、私は現役当時のスペクトラムのこと、あまり多くは知ることが出来ずに
いたから、曲だって、ほんの数曲しか知らなかったし。
だから、その数曲だけでスペクトラムのイメージっていうのが出来上がってしまっていて
こんなに色んな、全然違った曲をやっていたんだってことが、はじめは上手く消化できな
かったんだろうね。

でも、今、4thアルバム以外の全てのCDを手にした私は、スペクトラムの色んな面を
知ることが出来たし、それら全てを含めて、やっぱり魅力的なバンドだなぁと
改めて実感しているところなのです。4thアルバムはソロ曲が多いという話なので
またまた違った一面がのぞけるかも・・・と楽しみな私。

なので、今は、この曲も、全然違和感なく聴けてるってわけです。

ただ、やっぱり、「ロリータ」って響きはちょっと・・・。
何か別の想像しちゃうよね。

     



MEMORY メモリー
5曲目にして、ようやくちょっとギターの見せ場がある曲。
歌も西さんメインだし。この曲調や歌詞と西さんのハスキーボイスは合ってると思うな。
・・・でも、やっぱり私の中ではこの声と西さんは結びつかないけど。

演奏の方は相変わらず、ベースとドラムがズンズン響いてくるけれど、逆にホーンの方は割と控えめ
かなって気も・・・。(そんなこともないか)
イントロ部分、サビの部分と間奏部分は結構きかせてくれるけど、あとは小節の終わりやフレーズの
終わりに、チョチョッ(なんか失礼な言い方?)と、すごく効果的に入ってる感じ。
ただ、その中の一部分は、すっごく「西部警察」を思い起こさせる!
<具体的には、@番の”サビシクノコシテ” A番の”ソノテヲスリヌケ”という歌詞のところ。>

それから、演奏なしのコーラスのみの部分の後、間奏に入ってすぐのギターの見せ場が終わって
ホーンの演奏が前に出てくるところ。
ここで私はどうしてもある光景が思い浮かんでしまうのです。
それは、ギターやベースをお腹の辺りで固定して、そこを軸にしてグルグルまわすというもの。
当時、私はスペクトラムが演奏をしている姿をみたことはほとんどなく、ギター回しの光景も
ぼんやりと印象として残っているに過ぎないし、本当にそれがスペクトラムだったのかという事さえ
あやふやなくらいなのです。
それに私は当時この曲を聴いた覚えが全くなく、何故ここでそれが浮かぶのか分からないけど・・・。
まったくもって不思議!!

     



QUESTION ’81&’82 クエッション ’81&’82
この曲も、最初はピンと来なかった一曲。
曲が・・・というより、多分、歌詞がしっくり来なかったのかも。
ちょっと意味不明な感じだし。
その上、歌詞カードが全てカタカナ表記のせいもあるのかもだけど、なかなか歌詞が
頭の中に入って来ず、覚えられなくて・・・。
結局、一旦自分でノートに書いて、それで覚えました。

でも、パーカッションの ”タッタカタッタカ” って感じの音とリズムと
前の「MEMORY」同様、要所要所に効果的に入っているホーンセクションが、
何となく小気味いい。

間奏部分のミュートをつけたトランペットの部分は、最終曲のアレンジって感じで
なかなかGOOD☆ 吉田さんのトロンボーンも目立ってるし。
それに、私、ミュートの音、好きなのさ。

だけど、この曲は、他の曲以上に、極めてギターの音が判別しにくい!
それはちょっと残念だな。

     



PASSING DREAM パッシング・ドリーム
『みるくの Favorite Song』 のコーナーでも触れてますが・・・
いかにも歌謡曲って感じの曲ではあるので、スペクトラムらしいか否かは別として
私としては、すごく好きな一曲であります。

この曲は、やたらとベースが目立っちゃってますね。
でも、穏やかな曲調に合った、柔らかなキーボードの音色、エコーがかかったような
優しいホーンの音なんかは、なかなか良いですよね。
けど、やっぱりギターはかなり目立たない・・・。

コーラスも綺麗だし、渡辺さんの声質にも合ってますよね。
歌詞もなかなか切なげで・・・。(ただし、かなり意味不明な単語あり・・・)

ラストのコーラス部分は、やっぱり『オフコース』を思い起こさせる気が・・・。

     



TOMATO・IPPATSU トマト・イッパツ
まさに、スペクトラムの代表曲と言えるこの曲。
私にとっては、まさしく ”名曲” と言ってもいいくらい。

初めて聴いたのは、サザンの桑田さんがパーソナリティだった深夜のラジオ番組
”オールナイト・ニッポン” で。
スペクトラムのメンバーがゲストで来ていて、そこで紹介されてたような記憶があります。
だけど実は、このCDを聴くまで、この曲が二部構成・・・というか、歌がある部分の後に
演奏のみの部分があるってこと、全然記憶にありませんでした。

前半の歌のある部分は・・・
新田さんのファルセットも優しくてイイ感じだし、何となくけだるそうな雰囲気出てますよね。
この前半の部分を見ると、やっぱり ベースとかホーンとか、もちろんコーラスとか
全体的に 『EW&F』の雰囲気出てると思います。
特に ”Feel so good・・・” という英詞のあたりは秀逸!
ホーンといい、コーラスといい、何度聴いても、その度ごとにゾクゾクと感じてしまいます。

後半の演奏のみの部分は・・・
ガラッと曲調が変わりますが、この部分は、サザンの曲に似てる気がするんですけど?
出だしのギターの余韻(ああいうの、専門的には何て言うのでしょう?) とか、
パーカッションの影響もあるのかな? でも、特にベースなんか強くそう感じるんですけど。
そう思いません?

     



ROCK’N ROLL CIRCUS ロックン・ロール・サーカス
私の大好きな一曲。
歌詞の ”Matagura” っていうのは、どうかと思うけど・・・。(笑)

でも、すっごくノリの良いリズムで、明るくて、楽しくて、大好き☆
ついつい一緒に踊り出したくなってしまうような。

特にこの曲は、曲や歌はもちろんだけど、各パートの演奏も好きなのです。
ホーンも、ピアノも、もちろん(あんまり目立たないけど)ギターのリズムも。
特にベースはすごくいい。
もしも、昔みたいに音楽をやる機会があるのなら、是非やってみたい曲でも
あります。

あと、最後の方の、メンバーが好き勝手に叫んだりしゃべったりしているトコも
なんか、いいなぁ・・・って思ってしまう。
音楽が楽しい物だってことを改めて思い出させてくれるような・・・
みんなでワイワイ楽しんでるような・・・
「また音楽やりたいな」と強く思わせてくれるような・・・。

すごく楽しそうで、幸せになれる一曲なのです。

     



1920.AMUSE COMPANY
  〜 SMILE FOR ME
1920.アミューズ・カンパニー
  〜 スマイル・フォー・ミー
これも、とっても短い曲。
この曲を聴くと、何故か、グレンミラーを思い出してしまう私って、ヘン?
むしろ、ルイアームストロングとかを思い浮かべる方が普通かな。
ジャズとかブルースとか、あまり縁のない私だけど、こういうのは好きです。

でも、この曲のベースは、ウッドベースって感じで、昔ブラスで弦バスを
やってた私としては、懐かしいというか、”これくらいなら私でも演れるかも?”
と、つい思ってしまうのでした。

この曲、最初、一体ギターがどこを弾いてるのか全く分からなかった・・・。
一生懸命耳を澄ませて、集中して聴いて、それでも、曲の途中まできてやっと
”あ〜、これか!” と気づいたんだけど
それまで、それは鍵盤の伴奏だとばかり思ってました・・・。
 (大きく目立って弾いているのとは別に、和音だけやってるのかと・・・)
あぁ〜、恥ずかしい・・・。
でも、一旦これがギターの音だと分かってみると、その後は耳なんか
澄ませなくても、ちゃんとはっきり聞こえるようになるんだから不思議だよね☆



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